全日空ホテルズ 松山ブログ

<<  2007年 6月  >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
旅の途中
(2010.03.15)
正岡律さん来松
(2010.03.12)
寒いにもほどがある
(2010.03.10)
ゴールデンスランバー…
(2010.03.09)
ひと足先に
(2010.03.05)
最新コメント
分からなかったのでネ…
([い]/2010.03.13)
ははは十分に舞い…
(まどんな/2010.03.13)
いやいや(笑)ヒ…
([い]/2010.03.11)
ご賛同いただき光栄で…
([い]/2010.03.11)
こんちは「お椿さ…
(まどんな/2010.03.10)
最近のトラックバック
【ネットができる宿|…
(2010.01.16)
4969005051…
(2009.08.01)
 8 コンヤーレ  …
(2009.06.04)
英語俳句 『春の月』…
(2009.04.08)
野球 拳 祭りのサイ…
(2008.04.02)

2007年06月

社員教育に茶道・華道

当ホテルでは、社員教育に華道と茶道を取り入れています。

華道、茶道とも「レストランでのオーダーの受け方」といったようなダイレクトなホテルサービス研修ではありませんが、サービスの「心」の部分を磨く研修という捉え方をしています。

勤務時間内での貴重な教室なのでみんな真剣です。

本日は今週27日に行われた華道教室の様子をご紹介します。

kadou1kadou2
kadou3kadou4
kdou5kadou6
kadou7kadou8

当日は女性スタッフを中心に(男性社員ももちろん可)約30名の社員がレストランのクローズタイムに集合。
草月流の講師の先生の指導のもと心得、所作をはじめ生け花の基本的な段階から勉強していきました。

以前このブログで紹介させていただきましたが、当ホテルのフロントには生花が飾られています。この花を活けているのが草月流の師範の皆さんなのです。

今週のブログでは音楽について語らせていただきましたが、ホテルで勤務するスタッフ自身が華道、茶道を通じて「所作」「美意識」を身につけて、そうした感性をサービスに活かしていけるよう努力していきたいと思います。



kadou9

事務所に飾られた作品(秘書作 ☆いくつ?)



[い]
コメント(0)  トラックバック(0)

補植大作戦?

松山全日空ホテル入り口玄関にはドアマンがお客様をお迎えしています。
車で到着するとドアマンがさっとドアを開けてくれて颯爽と降り立つ。
ホテルの醍醐味を感じる瞬間です。

door

車のドアの開け方も実にスマートなドアマンですが、実は今ひそかに取り組んでいる作業があるのです。

名づけて玄関前植え込み補植(植栽の増毛、これは造語です。さし木(芽)移植?)大作戦。

ひそかな作業に「大作戦」もどうかと思いますが、実は玄関前の車周りある楕円形の植栽(オカメシダ、ちょっと名前がトホホですが)の一区画がクリスマスディスプレイなどの作業で痛んでしまい、植栽がそこだけ枯れて地肌(土)が見えてしまっていたのです。

midori2


玄関前はドアマンの職域ですので、お客様をお迎えするサービスはもちろんのこと、こうした玄関周辺の環境整備も彼らの重要な仕事なのです。

しかし枯れてしまった植栽をどうやって再生させるか、サービスはプロであっても、植栽のノウハウは勉強しているわけでもありません。

しかしそこは創意工夫のホテルマン、先月からさし芽(でいいのかな、蔓(つる)の途中をはさみで切って植える)をしたのです。
彼らドアマンはいつもこの植栽の前にいるので水やりはもちろん、再生の様子を四六時中見守っていたかいがあり、ようやく地肌が見えなくなるまでに成長してきました。

そうそう防災担当所長のアドバイスも貴重でした。

midori

▲さし芽にはちょっとウルさい防災担当の所長(左)と
公休にもかかわらず出社、作業にいそしむドアマン川中。
その後方には忠実に業務をこなす新谷。

今ちょうど鮮やかな新緑の葉っぱがたくさん出てきましたので、これからは一気に増えていって、周囲に同化していくでしょう。

もちろんこんなことは専門家に任せればたやすいことなのですが、自分達で剪定して育てるというこの気持ちがお客様をお迎えするサービスに繋がっていくのです。

今度、お越しになられた際、「何処を増やしたの?」と聞いてみてください。

きっと
「ここでございます (にやり)」
とうれしそうにお答えするハズです。


[い]
コメント(2)  トラックバック(0)

子規の好物

道後商店街、駅方面から入ってすぐ左側、明治15年創業の『玉泉堂本舗』があります。

本日はここの名物せんべいをご紹介しちゃいます。



▲外観。 重厚感が漂い、趣のある雰囲気です。

これが正岡子規も好物だったという“温泉煎餅”です。
道後温泉のシンボル・玉の石をかたどったこの煎餅は、
軽い歯ざわりとさっぱりとした口当たり。
材料は小麦粉・砂糖・卵のみを使用し、初代から伝わる製法と形で
一枚一枚手焼きしていらっしゃるそうです。



▲昔、番頭さんがいらっしゃったような雰囲気の店内。
 お店には煎餅の現品は置かれていません。
 
この“温泉煎餅”ってヤツは、なんと「予約制」なんです。
予約がないと買えないんですよ。
手焼きなので大量生産ができないそうです。



▲この黒い缶が幻の“温泉煎餅”。

先週お伺いした際に聞いてみたところ、今予約をしても
お盆明けじゃないと手に入らないとか。
最近よくあるインターネットの通信販売もされておらず、
予約は電話のみ。

このアナログ感がさらに希少価値を高めているような気がします。

デパートの大催し会場でたまにやる「全国美味い物市」の会場で
実は手に入れたコトあるんですよ、私。
本当に素朴な味わいなんですが、美味しいんですよね。
次から次へと手が伸びる、これぞまさに「後を引く美味さ」ってヤツです。
とまらない!



▲“温泉煎餅”の他に“潮(しお)煎餅”があります。
 温泉煎餅より少し分厚く甘い、これまた懐かしい味。
 こちらは予約なしで買えます。
 32枚1,050円、52枚2,100円。

お店の方に伺ったところ、予約をされるのは地元のお客様がほとんどとのこと。
お中元やお歳暮他、贈答品に使われる方が多いそうです。
いやいや、いいコト、伺いました。
私、何せ新米主婦ですから、ポイント加算のため、使わせて頂きます(笑)

ちなみに“温泉煎餅”、50枚で2,100円。



▲商品見本。
 左が“温泉煎餅”、右が“潮煎餅”

皆様も、松山へいらっしゃる前にぜひお電話を~!



玉泉堂本舗
住所:松山市道後湯之町12-31
TEL:089-921-2528
定休日:日曜
営業時間:09:00~19:00



[ふ]
コメント(0)  トラックバック(0)

旅先アート

少し前のブログで紹介させていただいた、飛行機の窓からの眺めを描いたイラストの作者A氏からまたまた素敵な作品が届きました。

illust

ホテルのお部屋に置いているエアメールの封筒を使われたようです。

そしてもう一点、こちらは同じくホテルズのクレメント高松

 
takamatu



両作品ともお部屋からの眺めをスケッチされたようです。
松山は山、高松は海、同じ目線の構図の対比が見事です。

しかしオシャレだな。旅先でホテルからの風景をスケッチ。
イラストの秀逸さはもちろんですが、お泊りになったホテルのロゴ入り封筒をキャンパスにするセンスには脱帽です。

これだけの絵心をお持ちでしたら、ここ松山では砥部焼きに絵付けなどいかがかと思います。

これは花瓶やお皿など、素焼きの状態の砥部焼きに絵筆で好きな画や文字を描いて、それを窯で焼いてもらい、完成品を送ってくれるというサービスがあるのです。

ちなみに当ホテルではお正月にロビーでこの絵付け教室を開催しておりますが、その年の干支や今年の抱負などを描いた作品は世界にひとつしかないオリジナル作品ですのでとてもいい記念になっています。

この絵付けの場合は使える色が限られてしまいますが、毛筆で濃淡をうまく使って手書きでしか表現できないあたたかみのあるニュアンスを出すことができます。

なにより焼き付けた画は劣化しないので、一生の宝物になるでしょう。

sample



砥部焼きの絵付けに関する情報はココ

音楽にしても画にしても、気持ちに知的な潤いを与えてくれます。

松山全日空ホテルもアート心をくすぐるホテルでありたいと思っています。


ところでA様、またよろしくお願いします。(公開依頼)


[い]
コメント(2)  トラックバック(0)

ロビーの生演奏

午後6時、出張先での仕事も一区切りつき、さてディナーは何にしようか、と考えながらホテルのロビーへ足を踏み入れるとそこに流れる洒落たバラードの生演奏。

ピアノとサックス、そしてやわらかいボーカルのハーモニーは大理石の床に心地よく反響してロビーの空間をゴージャスに演出します。チェックイン前のアペリティフ。
この雰囲気はまさに非日常の世界。


当ホテルのロビーでは18:00から生バンドによる演奏を行っています。
只今出演中のバンドは、ピアノとサックスという洒落た組み合わせに、笑顔が愛らしいチャーミングな女性ボーカルという3人編成のユニットです。

sax


現代は、車の中はもちろん、あらゆる店舗のBGM、イアホンから入ってくる携帯プレーヤーの音をはじめ私達の日常には常に音楽が溢れています。それだけ音楽が身近になり生活と音楽が一体化した証拠です。かくいう私も通勤の際(自転車で20分)にはかならず音楽を聴いています。

かつてステレオコンサートなどという今では冗談みたいな儀式もありましたが、あれはあれでとてもヨカッタ。鎮座ましましてステレオスピーカーに向かい、レコードを拝聴するという、とても真摯な気持ちで音楽と向かい合い、それはもうありがたく一曲一曲を楽しんだものです。

そんな時代比べると今はまあなんと恵まれた環境なことか。

デジタル携帯プレーヤーならポケットに入れて何千曲も持ち歩けるのです。
しかも昔と比べると何倍もいい音で。

しかし一方、あまりにもお手軽すぎて、「拝聴」する、という聴き方ではなくなっています。
別に拝まなくてもいいのですが、せめて「聴きこむ」という姿勢は持ちたいところです。

昨今の音楽(の聴き方)は、自分のおかれている環境を演出するBGMになっているような気がします。プロモーションビデオが当たり前になってからは特にそういったカンジがします。

しかもそのプレーヤーの操作性のおかげで、好きな曲だけをヘビーローテーションする、また好みでない曲はスキップすることが可能ですから、昔のようにアルバム毎のコンセプトに沿った曲順で全ての曲をちゃんと(がまんして)聴くということをしない。
(出始めたぞ~おっさんのグチが。お酒が入るとウダウダと長いんだコレが)

ダウンロードでお手軽にお安く手に入れてしまうと、さらに消耗品というカンジが増幅されます。
どうなんでしょう、便利でお手軽になるのはいいことのはずなんですが。

恵まれすぎ、お手軽すぎはありがたみが減少してくるような気がします。

コレは音楽に限らず何事にも言えることですけどね。

ま このようなことをおじさんはとても憂えているのです。


ensou

フィリピンの歌姫「ジーン・マナハン」
イタロプロヴァンスダイニング&バーにて出演中 7月末まで




生の演奏はイイですよ、やっぱり。

[い]
コメント(0)  トラックバック(0)

オトナの店「地鶏焼きふかせ」

昨日の南予カードの流れで、南予方面にある「鶏」料理の名店をご紹介します。

f1

こちらの店は松山から約70kmほど離れているので、ついでにちょっと、というわけにはいきません。
電車もアクセスしていないので車ということになります。


しかし、そうまでしていく価値のある店なのです。

f2

その店の名は「地鶏焼き ふかせ」
店内には4つの囲炉裏(いろり)、天井には黒光りする大きな梁、磨き上げられた床、店の周囲は、苔生した庭越しに見える霧にかすむ渓流と山並みがまるで一服の画のような幽玄な世界が広がります。

f3

ちなみにエアコンはありません。冬は寒く、夏は暑い。
しかし周囲の凛とした空気に包まれると暑さ寒さも逆に心地よく、心身ともに自然と一体化してしまいます。

f4

こんな空間の中で食するのは地鶏の炭火焼、これだけです。

f5

いろりには赤々と熾った炭。
この野性味溢れる地鶏本来の旨みを最大限に引き立たせる「塩」焼きでいただきました。
口直しのせり、ご飯と味噌汁と香の物、最後に野いちごのシャーベット。

f7f8

この店はもちろん禁煙、そして小さいお子様はご遠慮願います、というオトナの空間です。
マナーを守れない人は来てくれるな、といった空気がひしひしと伝わってきます。
味、たたずまいにメッセージが感じられます。

f7


ですので松山に来られたら足をちょっと延ばしてお気軽に、といった店ではありません。
雑誌などにも出ていません。
何より遠いし。

f6



それでいいと思うのです。

食文化、こうあるべき、というと大上段ですが…


愛媛にもこんな店がある、ということで。

それにしてもうらやましい限りです。



■地鶏焼き ふかせ
f10

愛媛県大洲市肱川町宇和川
TEL(0893)34-2278
定休日 火曜日
営業時間 平日11:30~14:00 16:30~20:00
      土日祝 11:30~20:00

[い]
コメント(0)  トラックバック(0)

南予旅コレクションカード

ホテルのロビーに置いてあるこのなにやら楽しげなカードスタンド。

card

これは何かと近づいてみると、果たしてその正体は

card2

南予の情報が満載の南予旅コレクションカァードーォ。(どらえもん風に言ってみてください。楽しさ倍増です。)

これは愛媛は南予と呼ばれる、風光明媚で豊かな自然が楽しめる内子、大洲、八幡浜といったエリアの観光情報を携帯に便利なカードにしたものです。

そのカードタイトルの一部を紹介すると

「赤煉瓦探訪とれんがパンの旅」
「昭和レトロ満腹思ひ出倉庫」
「大洲でぐるめっち」
「八幡浜ちゃんぽんプロジェクト」
「内子座弁当」
「開明学校明治の授業体験」


どうです、タイトルの付け方が秀逸で、なかなかおもしろそうでしょう。
その内容は南予を中心とした観光名所、グルメ情報を内容、アイテム毎に名刺大のカード形式にしたものです。ホームページでも紹介されています。
そもそもこういった観光案内は普通ならA4くらいのチラシにして情報をテンコ盛りにするのでしょうが、こういった行き先別のカードにしてしまう戦略、なかなかのものです。思わず手にとってしまうじゃないか。

ムシキングやドラゴンボールといったカード世代はもとより、カードと聞くととにかく全種類揃えてみたい、といったコレクターの無条件反射マニア心を呼び起こしてしまうという効果があります。

実際このサイズのカードがこのようにずらっと揃うと壮観です。100種類あるそうです。


内容によって強いカードやプレミアムカードとかあったらおもしろいのでは。(何処が強いんだ)

グルメもののフルハウス、とか鵜飼いのスリーカード、なんてのもカジノ風でオシャレだ。

行き先でわかる南予カード性格占いとか。(大洲ポコペン横丁を行き先に選んだあなたは普段から他人に干渉されたくないお一人様~余計なお世話じゃ。)

カードくじにしても楽しいぞ。今週の行き先人気ベスト10箇所全てビンゴで6億円とか。


な~んてな計画は今のところないようですのでご了承願います。


当ホテルから車で高速道路で約1時間ちょっと。
南予の旅の必須携帯アイテムです。
ロビーに設置してありますのでご自由にお取りください。


[い]
コメント(1)  トラックバック(0)

ラーメン「くうたろう」

こんにちは

hato1

クータローです。ちょっとごぶさたでした。
ダムの貯水率を空から観測するバイトで忙しかったのです。

さて先日デスクが発見した出雲のラーメン屋さん「くうたろう」

izumo

ですが、お店の方としても名前を模倣したわけではなく、
そもそも
「何のことかわからん」
ということでしたので偶然の一致ということでこの件は不問にします。


line

でそのラーメンです。この国民食をキライなにんげんを見たことがありません。

松山の場合「うどん」王国なので、ラーメンは陰に隠れているかというと、そんなことはないのでして、正確にはわからないのですが、おそらくうどん屋さんと同じ数くらいのお店があると思います。
ラーメンはうどんと違って「醤油」「とんこつ」「塩」「みそ」「中華そば」といった系統があり、さらにスープも「動物系」「魚介系」「合わせモノ」とバリエーションの豊富さではうどんを圧倒しています。

そういえばデスクは出雲に行く途中、尾道ラーメンを食べたそうですが、こういった地名を冠したご当地ラーメンもブームですよね。デスクが言うには尾道ラーメンの背アブラのコクがたまらないウマさだったらしいです。旅先で食べ物がヒットするとうれしいですよね。しばらくウルさかったです。

いきなりラーメンやうどんを夕食にはしないでしょうが、お酒を飲んだシメにはやはり麺類が恋しくなります。(メタボリック的にはやめといた方がいいのでしょうが、旅先でたまにはイイじゃないですか、などと無責任なことを。いいんですハトですから)

ホテルから歩いていけるラーメン屋さんですが、
ホテルから徒歩1分のところに「一風堂」さんがあります。ここはとんこつ系です。オープンしてまだ1年経っていないのですが、行列ができる人気店です。空の上から見るといつも長い行列が出来てました。。待ってでも食べたいのはやはり美味しいのでしょう。

あと「豚珍行」さん。ここはホテルから徒歩3分といったところですが、飲み屋さん街の通りにありますので、シメをここでという常連が多い店です。壁にはいろいろと有名人の色紙が飾ってあるそうです。

肝心の味ですが、悲しいかなハトなのでわかりません。グルックー。

あ、ついでに「豚珍行」さんにある色紙も誰のだかよくわかりません。ここに限らずよく色紙を飾ってある店がありますが、大抵誰のものだかわからなかったりします。ちゃんと誰それと書いておいて欲しいものです。

さっき味がわからないといいましたが、正確には美味しいという基準がよくわからないのです。このラーメンという食べ物は、先ほどのようにバリエーションがやたら多いものですから、人によって随分と美味しいという基準が違ったりします。

ウチのデスクなんかはドンコツ大好きなのですが、女性の方はあの独特のにおいが苦手だったりします。
なので「おすすめは?」、といわれても何系のラーメンが好みかを聞いてじゃないとうかつに答えられないのです。ぼく的には

「具にコーンがたくさん入っているかどうか」

が決め手だと思うのですが、にんげんの場合それほど単純なハナシでもないようです。

昔は松山も屋台が出ていたのですが最近はとんと見かけません。屋台のラーメンってなんか美味しいんですけどね。
しかしにんげんは本当にラーメンが好きですね。

ホテルの近くで、夜遅くまで営業している店を紹介します。

line

■豚珍行
ホテルより徒歩3分 深夜4時まで



■一風堂 松山店
(いっぷうどう)

ホテルより徒歩1分 深夜3時まで
コメント(11)  トラックバック(0)

伊丹十三記念館

先月15日にオープンした、伊丹十三記念館に行ってきました。
これはイイです。オススメです。


itami1


記念館というと展示物が主体で地味なイメージがありますが、さすが、商業デザイナー、俳優、エッセイスト、イラストレーター、テレビ番組制作、雑誌編集長、CM作家、そして映画監督とさまざまな分野で活躍した伊丹十三氏だけあって、館内にはその才能を伺い知るに十分な様々な資料が展示されており興味はつきません。同氏はこの他にも音楽愛好家、乗り物マニア、料理通、さらに猫好き、精神分析啓蒙家など実に多才な趣味人でその卓越したセンスはこの記念館に溢れています。

入り口には「やあ、いらっしゃい」とほほえむ伊丹氏の写真パネル。

鉛筆で書かれた直筆の台本や絵コンテの数々、映画「お葬式」のセット、猫のスケッチ、はたまた愛用の包丁まで、その展示内容のバラエティ感が伊丹氏の多才ぶりをそのまま表現しています。

余談ですが、伊丹氏直筆の原稿
この文字が私の字と似てるんですよね~、恐れ多くも(笑)
よし、自信持とう、これでいいんだ!
(800円の入場料で長年のコンプレックスが解消されれば安いもんだ。字はこれでイイとしてあとは才能だな、しかしこれがな)

以前伊予弁を紹介させていただきましたが、伊丹氏もれっきとしたネイティブスピーカーですので、この伊予弁を実にうまく使ったCMを作って、自ら出演されて由緒正しい伊予弁を披露しています。
これはモニターでご覧になれます。文字だけでなく肉声で再現されるとおもしろさ倍増です。

「それでしぇいせき(成績)はどうじゃったんぞ? どげかや~」

タルトのCMシリーズでしたが大好きでしたね。今もやっています。
今回は団体がゆえにやや駆け足の見学でしたので、次回は個人で行って、先ほどの「どげかや~」以降のセリフを暗記できるまで、一日中でも居ることにします。

itami2

建物の中心には、中庭が広がり外光に映える緑が鮮やかです。その中庭を囲むように展示室、カフェ、収蔵室、ミュージアムショップが配されています。設計は、伊丹氏の熱烈なファンだったという建築家の中村好文氏が担当されたそうです。


さほど広くはない館内ですが、クリエイター的遊び心を刺激するアイテムが満載です。
必見ですね。ぜひ。



伊丹十三記念館ガイド
【住所】 松山市東石井1-6-10
【電話番号】 089・969・1313
【入館料】 大人800円、高校・大学生600円、小・中学生400円
【開館時間】 午前10時~午後6時(入館は午後5時半まで)
【休館日】 火曜日(祝日の場合はその翌日)と年末年始、保守点検日
【行き方】 伊予鉄松山市駅から伊予鉄バスで天山橋下車徒歩2分。松山空港からタクシーで約25分。車で松山自動車道松山インターから約10分。
コメント(0)  トラックバック(0)

道後温泉B面

松山といえば温泉とイメージされるくらい有名なこの

onnsen
道後温泉

確かにこの道後温泉本館の建物は建造物としての価値も高く、松山を訪れたからには一度は入らねば、となります。

しかし地元の方に愛され、毎日の銭湯感覚で多くの入浴客が利用するのが、こちら

tubakiyu


「椿の湯」なのです。この椿湯は本館から徒歩2分、商店街を抜けてすぐのところにあります。
湯船も広くゆったりとしていて、本館を客人用の応接温泉とするなら、この椿の湯は日常生活、普段着の温泉です。

最近はスーパー銭湯と称して、郊外にサウナやいろいろな効能風呂がいっぱいあるような駐車場完備の立派な施設がたくさんできて、家にお風呂はあっても、休日の日などこうした温泉でゆったり過ごすのはとてもお手軽で安上がりの定番レジャーになっています。

しかしこういった洒落たスーパー銭湯ではない、いわゆる昔ながらの「銭湯」には格別の味わいがあります。
「男湯」「女湯」と染め抜いた大のれんをくぐり、木製の下駄箱へサンダルを入れる。番台のおばちゃんにお金を払い、脱衣所へ。昔はここに映画のポスターなんかがあったな。服を脱いだらちょっといい加減な体重計に乗ってからいざ浴場。
湯船の壁タイル一面にはお約束の富士山に松の絵が描いてあり、風呂上りにはビン入りのコーヒー牛乳があるような昭和のままの空間。とまあ、こんな町の風景にとけこんでいる銭湯。

う~む イイ。

norennfuzisan
                  ※コチラはイメージ

旅先ではまずこんな銭湯に入ることはないでしょうが、私など京都に行った際には金閣寺の正面にある昔ながらの銭湯に行くのがとても楽しみにしています。(あ、いきなり具体的な地名が出てきてしまいましたが息子が下宿しているので、京都に行った際はそこを根城に自転車で行くのです)

銭湯には観光客向けのよそ行きでないその町の生活が垣間見えてとても懐かしくて新鮮なのです。
特に私の年代あたりは子供の頃を思い出してしみじみと郷愁に浸れます。

道後温泉にはもう何度も行ったよ、とおっしゃる方、次回はぜひこの椿の湯へ。
町の銭湯というにはちょっと大きめですが、
湯煙の中、カラーンという音に伊予弁が混ざり合い、身も心もじわーっと温まりますよ。

tubakiyu2

手前の橋は「つばきばし」といいます。


道後温泉本館がA面なら椿の湯はB面だな。
(古っ!今はカップリングか)


[い]
コメント(3)  トラックバック(0)

飛行機でワシも考えた。

先日出張の際、機上で考えたコト。

たとえばここにタイムマシンがあって、過去、そうですね20年位前のサジ加減でタイムスリップできたとします。でもその際に現金は持っていけません。無一文状態でのタイムスリップです。さてその時代に戻った自分にはこれから先何が流行るか全て分かっているわけです。しかし元手となる資金は0。


さあどうする。


商売のネタは頭の中に明確にあるわけですが(なにしろ完成形を知っているのですから)、果たして無一文でそれをどうやってカタチにすればいいのか。
早い話、絶対成功するアイデアがあったとして、それをどうやって事業化するか、こんなシュミレーションをしてみたわけです。

すぐ思いつくのはまず大ヒットするのが分かっている商品の特許取得。とかいってもそもそもその申請のために必要な手続き、仕様書の作り方が分かりません。

特許申請って単に「アイデアのまんま」じゃダメなんですよね。しかも申請の為のお金もない。まあそのくらいのお金はなんとかしたとして、特許がとれたとしてそれだけではお金にならない。
次にそれをどう売り込めばいいのか。関連っぽい企業に売り込んだとしても果たして理解してもらえるものなのかどうか。自分で製品にできないもどかしさ。


-何を隠そう実は私も特許申請をトライしたことがあったのです。
ただそれは多機能スリッパみたいな家庭用品アイデア商品ではなく、もっと専門的技術的知識が必要なモノだったので典型的文系脳の私には添付する仕様書が書けず、加えて特許は申請から認可まで結構時間がかかると知って挫折しました。でもそのアイデアはまだ温めています。ふ化する前に腐りそうですが(笑)-


個人スポンサーを捜すという手もありますが、説明がうまく出来なくて、ただのホラ吹きに思われてもイカンし。
以前「マネーの虎」なんてTV番組があったな。資金のない人が事業アイデアをプレゼンして、出資してもらえるかどうかを競う、といった内容でしたね、たしか。

コレかな。20年前だとまだやってないか。

まあ一番手っ取り早いのは株とか土地とかなのでしょうが、これは単なるインサイダー話になるので商売のシュミレーションにはならない。そんなお金もないし。

で除外。音楽もファッションもどんなのが流行るか知っているわけですが、どうやって世に送り出せばいいのか分かりません。大ヒットした(する)曲をカセットに吹き込んでオーディションに応募?
それとも地道にストリートライブ。

…無理だな。
それならまだ路上で演っているコブクロにマネージメント契約を持ちかけるほうが確実だな。

まだ路上やってないか。コブクロ小学生ぐらいか。
待てんな。

そもそもこうなるとアイデアの話じゃないな。

このインターネットだって一般的にはまだ夢物語みたいなことでしょうし。

携帯電話が当たり前になるっていったって自分でどうこうできるようなスケールじゃないし。


とまあこういうことを考え出すととりとめもなくなるわけです。
いかに素晴らしいアイデアがあっても、資金とそれをカタチにするための方法論と実行力を伴っていないと、なにか新しいアイデアが商品になって世に出た時

「あ~あ、実はあれオレがずっと考えていたことなんだよ」

と負け惜しみのようなことになってしまうのです。

皆さんも想像してみてください。20年前の日本に体ひとつでタイムスリップした自分。頭の中の宝の山をどうやってカタチにしますか?

ちなみにこの20年前というのがカタチにできるかもしれない絶妙の昔加減で、これがうんと昔、たとえば戦国時代まで遡ってしまうと商売で一儲けなどと考えず、あきらめてその時代に順応するしかないような気がします。

                      ■■


「そちの言うことはさっぱり分からぬわ。もうよい、さがれぃ!」

怒られたりして。


「いや、ですからぁ」

バシュッ!

斬られたりして。


あ、予言者として奉られる、いう生き残り方はあるかも。



[空の上で考えるコトはとりとめがなくなります。]


air


この素敵なスケッチは、先日当ホテルにお泊りになられたお客様A氏の筆による作品です。
ありがとうございました。

[い]
コメント(0)  トラックバック(0)

愛媛の「酒」

ご宿泊のお客様から「地元のお酒が飲みたい」というお声をよく伺います。
昨今の焼酎ブームもあってか、特に焼酎に関するご質問が多いです。
でも愛媛は、日本酒52社・焼酎2社と、圧倒的に日本酒の酒蔵が多いんです。

それは、西日本最高峰の霊峰「石鎚山」の伏流水と、
愛媛で育ったお米が美味しい日本酒造りの核となっているからだそうです。

当然、ホテルのレストランにも地酒を数種類は置いていますが、
通になればなるほどご注文はウルサくて当然。(笑)
そんな「酒通」のお客様をご案内したいのが、愛媛の蔵元アンテナショップ「蔵元屋」さん。


▲蔵元屋さんの外観。すぐ分かります。

ホテルから徒歩約5分。
電車通りを一直線、歩くのが全く苦にならない距離です。

ここ蔵元屋さんは、愛媛のスタンディングバーの先駆け。


▲桶蓋を加工してテーブルにするなんて流石。
 ちなみに100年以上も前の代物とか。

愛媛の蔵元の代表的なお酒が揃っています。
常時、30蔵・約140銘柄を取り揃えているそう。
しかも1杯なんと100円(!)~500円で頂けます。
(1種類だけ1杯1,000円のお酒を発見!
「銀河鉄道」という銘柄で、シャーベット状にして頂くお酒だそう。美味しそう!)
試飲感覚で飲んでみて、お気に入りのお酒をお土産にされても良いですね。


▲ズラッと並んだお酒は圧巻!

ちなみにこちら、お客様の約4割が女性だそうですので、私のような酒飲み女でも
1人で気軽に入れます。(笑)

「伊予の女酒」と称されるように、穏やかな気候風土に育まれた愛媛の酒は優しいんだそうです。
「よい酒とのよい出会い」をモットーに、蔵元たちの渾身の一滴を味わってほしいとおっしゃるのは
蔵元屋の高島店長。

店長に「この季節のオススメ」を伺ってみると
「生酒」とのご回答。
??
この冬・春にしぼった若いお酒だそうですが、少~し寝かせることで
若干味が落ち着いて、味わいに丸みを帯びるのだそう。
う~ん、店長!
日本酒初心者は分かりません!!

実は私、日本酒はちと苦手だったんです。
でも今回お話を伺って、こんどチャレンジしてみようと思いました。
「このお料理にはこの地酒が合いますよ!」
なんてお客様にご紹介できたらカッコイイじゃありませんかっ。

酒の肴は地元産のじゃこ天(300円)やうるめいわしの丸干し(300円)など
全て100円~500円。
モッツァレラチーズの粕漬け(400円、チーズをわさび醤油で頂くんだとか)や
炙り燻製チーズ(200円)など、「ワインじゃないんだぁ」と驚く一品も。
意外にチーズと日本酒の相性ってイイらしいですよ。
これまたソソられますな。


▲31種類のお酒を制覇したら「酒道初段」の称号が!
 番付表もユニーク。



17日は父の日。
地酒を一緒に飲もうかな。



■一酒一感 蔵元屋
営業時間/火・水・木・日曜 12:00~21:00
       金・土曜 12:00~22:00
TEL/089-934-5701



[ふ]
コメント(0)  トラックバック(0)

爆笑の町とにやりの街

昨日の夜11時からNHKで「サラリーマンNEO」がありました。
大好きなんですよ、この番組。
ご覧になったことのない方のためにちょっと解説しますと、

「これまでバラエティ番組としてはあまり焦点があてられていなかったサラリーマン社会をネタにしたコントを中心に構成している。
コンセプトは「NHKらしからぬNHKでしかできない番組」。番組内での企業名の積極的な表示(サラリーマンをネタにしていることもあって避けては通れない事とも言える)や、一般には一見わかりにくいシュールなコントなど、今までNHKでは半ばタブーとされていた内容を取り上げているのも特色といえよう。」

出典: フリー百科事典『ウィキペディア』

う~む、さすがに要を得てますが、実際ご覧にならないとそのおもしろさは伝わらないような気がします。
(このフリー百科事典『ウィキペディア』はよく引用させてもらうのですが、おかしいのはこのサラリーマンNEOについての解説量の多いこと多いこと、どうしたんだ(笑))

今TVではお笑い番組全盛で、まあ内容も千差万別、中には本当に凄い才能の若手の方もいたりするわけなのですが、総じてその笑いはわかりやすい「爆笑」ものです。
この爆笑を提供するために、芸人は常に新鮮なネタを披露し、番組では次々と新人を発掘していきます。

もちろん視聴率を獲得するためにはこれ(わかりやすい爆笑ネタてんこ盛り)は大切なことで、私もなんのくったくもなく笑えるお笑いバラエティ番組はストレス解消にもなりとても好きです。

しかし先ほどのサラリーマンNEOはこれらのお笑い番組とは少々テイストが違います。

「ん?どこがおかしいんだろう」というような躊躇とともに知らぬ間に出てくる含み笑い
爆笑モノではないだけに余韻の残るコントが秀逸です。クセになります。

まだご覧になったことのない方はぜひ。
毎週火曜日の午後11時から30分の番組です。
金曜日の深夜にも再放送されています。


ところで「爆笑」と「思わずにやりとしてしまう笑い」の違いはなんでしょう。
そもそも笑いというものは言葉で説明できるものではなく、必ずしも起承転結があって
「だからおかしいんだ」というものではありません。そのコトバ以外の空気感とか間(マ)とか文字にはできない感性によるところのものがとても大きい。

実際「これがどうしておかしいの?」と言われてしまうと説明のしようがないわけで。

ここからはやや強引な私のこじつけですが、日本全国津々浦々、いろいろな町、観光名所があるわけですが、この街のテイストにも「爆笑」と「思わずにやりとしてしまう笑い」的な違いがあるような気がします。

大都会はやはり「爆笑」なのですが
ここ松山はどちらかというと

「思わずにやり」

の方の街のような気がします。


もちろん両方好きですよ、私(笑)


cat
-笑いにはあまり興味のない石手寺のNEKO-

[い]
コメント(2)  トラックバック(0)

映画の中の松山

昨日のブログで「がんばっていきまっしょい」のロケで石手寺のおやきの店が使われたということを書いて思い出しましたが、ここ愛媛は案外映画のロケ地になっているのです。

少し前の作品になりますが、大沢たかおさん、柴咲コウさん、長澤まさみさん、というそうそうたる出演陣で大ヒットした「世界の中心で、愛をさけぶ」、この作品の重要なシーンがここ松山で撮影されていたのです。

その場所は愛媛県庁本館
主人公の初恋の相手だったアキ(長澤まさみさん)が白血病で入院する病院という設定で登場しました。

kenntyo

この県庁が病院になっちゃんうんですから、映画おそるべしです。

ロケの最中の経済効果や話題性、映画が完成してからのロケ地としてスクリーンで紹介されることによる波及効果、こういったことはとても観光的恩恵が大なのです。

愛媛のロケ地

(ロッキーが階段を駆け上がるシーン、これを松山城でやってくれたらよかったのに
って、なことに ♪なるわきゃないじゃろがー、わしらのまあつやま)


ところで、この愛媛県庁は石造りのとても重厚で趣きのあるレトロな建築物で昭和4年に建築されています。こういう建物がキチンと残っている、大切に使われている町というのは文化度が高いのです。

そういえば先日出雲に行ったその足で松江にも寄ってきたのですが、ここにも昔の石造りの銀行がそのまま残っていました。レトロ感を演出した居酒屋さんになっていましたが、イイ雰囲気でした。北海道は小樽にもありますね、そういったカンジの建物。

松山の空港やJR,港から車で当ホテルまでの途中、堀之内経由で走ると、まずお堀が見えて、次に松山城、そしてこの県庁が現れます。そこからはあっという間に当ホテルです。

bottyan


車窓からの県庁を

「おお、あれがあの長澤まさみさんが入院した病院か、(見舞いに行かねば)」

とご覧ください。

※映画のハナシですよ、映画の。

[い]
コメント(2)  トラックバック(0)

石手寺のおやき

道後温泉から東へ徒歩10分、四国霊場の第51番札所、石手寺があります。

ishitezi

石手寺は道後温泉に近いので、道後から足を伸ばした来られる観光客の方が多く、いつもにぎわいを見せています。

道後からの道は、幅がそんなに広くないので車の往来に気をつけないといけませんが、小川が流れる風情のあるコースです。バスの駐車場を越えて流れにかかる小さな石橋を渡ると両側に土産物屋などが軒を並べています。

石手寺の参道をしばらく進むと、堂々たる仁王門が建っており、その両脇に大きな わらじがつるしてあります。

warazi
-わらじをさわる身長約165㎝のおとーさん-

この 門は鎌倉時代の文保2年(1318)に河 野通継の寄進によるもので、両脇 の仁王像は運慶作といわれ、国宝 の指定を受けています。

門をくぐると右手に均整のとれた美しい三重塔がそびえ、それと 並んで鐘楼が建っています。  

正面一段高いところに本堂があり並んで大師堂が建っています。 鐘楼の裏に護摩堂、横に鬼子母神 をまつる訶梨帝母天堂が建ちいずれも国の重要文化財に指定されています。

う~む
こういった神社仏閣を紹介させていただく場合、どうしてもムズかしい漢字が多くなってくるな。

詳しくはここで
(あ、逃げた)


で、で
本日ご紹介したいのはこの石手寺の「おやき」なのです。

oyaki

薄~い(平べったい)あん餅を焼いただけのシンプルなものですが、一口で食べれる絶妙なその大きさ、あんこと餅のバランス、くどくない上品な甘さが絶品です。

なんか「絶品」というと派手なカンジがしますね。
この餅は
「どーだ、どーだ、ちょっとは名の知れた餅だかんな」
というえらそうなところのない、とても素朴でひかえめな懐かしい味です。

そもそも私、けっこう甘党で、特にこういった餅関係にはちとウルサイのです。

この写真は「一路庵」というお店の「おやき」。
この店は田中麗奈さんが主演して、松山が舞台になった映画『がんばっていきまっしょい』でも登場した、どこか懐かしい昭和を感じさせてくれる店。参道途中、露天の切れ目にふと姿を現します。

miseoyaki
-この風景にガシガシというセミの鳴き声が聞こえると
日本の正しい夏です-

もともとお遍路さんの休憩所として開かれたとのこと。
おいしいおやきと甘酒が人づてに評判を呼び、夏も限定のかき氷で大人気だそうです。

旅先の散策途中のこういう「ちょい甘」は疲れがとれてとてほっと一息、美味しいんですよね。

イッキに5個はイケるな。


【一路庵】
電話:089-977-0509
住所:愛媛県松山市石手3-8-3
交通:伊予鉄道「道後温泉」駅から徒歩15分
営業:9:00~17:00
定休日:月・木
抹茶(おやき2枚付き)¥500、甘酒¥300他
osinagaki
-障子っぽいお品書きがナカナカ-

[い]
コメント(0)  トラックバック(0)

違和感のある言葉

週末はエッセイの日。
ということで突然宣言させていただきましたが、毎日観光ネタばかりではさすがにキツくなって参りました。(笑) 
あまり観光には関係ありませんが、時々こんなカンジで徒然なるままに



●違和感のある言葉

そもそも「違和感」という言葉、これにも違和感を感じます。
正確にはこの言葉の使い方。

よくスポーツ選手が右肩に違和感を感じて、とかいいますが、イワカンってどうなんでしょう。いつもと違う変な感じなのでしょうが、はっきり「痛み」とか「かゆみ」とか症状をいえばいいのにイワカン。
それほどでもないんだけど、なんとなくダルいから大事をとって休むわ、細かいこと聞かんといてね、という大物然とした甘えが漂うのです。

サラリーマンは使えんぞ。

「もしもし、部長ですか、今日なんか肩に違和感がありますので休みます」

う~んダメでしょう。



【仕事】

これは会社でいう仕事ではなく、スポーツの世界でいいプレーなどをしたとき「いい仕事をした」などと言います。
以前高校野球を見ていたら高校球児のプレーに対して解説者が「いい仕事をしてますね、○○君は」とコメントしていました。
それでなくともプレーのことを「仕事」という事に「違和感」があるのに、高校生に使うとよりイワカンがアップです。仕事はしないでしょう高校生は。
この場合はプレーでイイのです。もっともプレーというとその一瞬の「動作」というカンジですが、仕事というともっと奥行きがある立体的な思慮、戦略を感じてしまうのも確かです。でも対象を選ばないとやはりヘンです。

「○○君は小学3年生ながらウチのチームで一番いい仕事をしてくれます。」
by少年野球の監督

匠か。


【切り口】

編集の世界で「次回の特集はここらへんを切り口にして」、とか使います。

まあ業界用語としてなら、なんとなく共通認識で分かればイイのですがなんかそのいかにもな業界臭が鼻につきどうも気になります。
「違った切り口で」とか。
ひとつのテーマでもいろいろな方向からみて、加工の仕方を変えてみる、といったことなのですが、別な言い方はないのでしょうか。
どうしても「このきゅうりの切り口はみずみずしい」
といったカンジで即物的なビジュアルが浮かんでしまいます。
かくいう私もこういった言葉はとかく乱発しがちなので気をつけないといけません。

自戒。



【不快感】

「今回の決定に大臣は不快感を示しました」、とかよく使われますがなんとなくウジウジとして、腫れ物にさわるような伝え方のような気がするのですがどうでしょう?

要するに反対じゃ、わしゃ気に食わん、怒った、ということですよね。

ただ単にムッとした、とか気分を害した、快く思っていない、というレベルの表現だとしたら、あまりにも情緒的すぎて、その程度の感情を報道するのはどうなんだ、と思ったりもするわけです。内心では結構大反対なんだけど、あまりダイレクトに表現すると角が立つから「不快感」という情緒的表現にしているのではないでしょうか。

「不快感」を使うのは超エラい人だけね、
という暗黙の了解っぽいところにイワカンを感じます。

ためしに

「さとし君は友達のゆうじ君がゲームを独り占めしたことに強い不快感を示しました。」

案の定です。ちびっこには使えません。




【会社人言葉】

「上の者」
忍びの者みたいだ。旅の者も仲間だ。なんか時代がかってるぞ。

「ちょっと1~2分いい?」
2分で済んだためしは、これまで、ない。

「件」
通達などでは「~の件」と当たり前に使っていますが、ちょっとうるさいカンジがするときがあります。
「先般の当社感謝祭における協賛品提供のお礼の件」
件名が長ければ長いほどウルさい。

「立ち上げる」
パソコンを起動するということで使いますが、会社、事業を「立ち上げる」がポピュラーです。昔はなかったですよね、こんな使い方。会社を興す→起こす→立ち上げる、みたいなつながりでしょうか。(なのか?)

「では、その方向で」
大体その線で、みたいなことで了承したという意ですが、実のところお互いよくわかっていなくて、でもなんとなく聞き直せないアバウト感は否めません。
方向音痴の私などは不安で不安で。

「いちばんベター」
教科書的には最上級はベストと習ったキオクがあります。学生ではないので意味がわかったらそれでいいのです。

              
                   ■■

ホテルの接客用語は丁寧の最上級であるべきなのですが、時に慇懃無礼=違和感のある言葉遣いにならぬよう気をつけます。


medal

本文とは関係ありません。
コメント(0)  トラックバック(0)

道後温泉と大社駅(出雲)

道後温泉本館は平成6年に 国の重要文化財に指定されています。
これは温泉建築では初めての快挙なんだそうです。

神の湯本館は明治27年に竣工された和風の3階建
あの宮崎駿監督の映画「千と千尋の神隠し」の建物のモデルになったとかならないとか、という和風建築の貴重な建造物です。

この建物は寺社建築の手法を取り入れた純和風の様式で当時の木造建築の最高水準を示しています。

onnsen

本館前ではお約束の写真撮影。
ちょっと前までは前の道路を車が通っていて撮影もままならなかったのですが、現在は歩行者のみの道路となっていますので安心してシャッターが切れます。


ところで先週私は知人の結婚式で、島根県は出雲に行ってまいりました。
出雲にはほぼ30年ぶりだったので街はびっくりするくらい変わっていました。
私は初めての土地を訪れた際は、まずその町の駅に行ってみることにしているのですが、JRの出雲駅は駅舎も立派でその前にはバスターミナルもあり、道路も広くとてもキレイです。

30年前に訪れた際はJR(当時国鉄)を使い夜行で広島から出雲に着いたのですが、駅前の様子があまりにも違いすぎているのに呆然。
いくら変わったといっても当時の面影が全くないのはおかしい。
それに確かに駅から歩いて出雲大社に行ったはずなのに、このきれいなJR駅から大社までは7㎞もある。
当時いくら若くて元気で男前だった ヾ(ーー ) とはいえさすがに7㎞を歩こうとは思わなかったはず。

しかし謎はすぐに解けました。

駅前にある市内地図をしげしげと見ると、出雲大社の近くにあったのは大社(たいしゃ)駅といい、西日本旅客鉄道(JR西日本)大社線の駅でしたが、大社線廃止に伴い1990年4月1日に廃止となったそうです。

私が「ん?ここだったか」と勘違いしたのはその駅とは全く別の(場所にある)JR出雲駅だったのです。

その役目を終えた旧大社駅は駅舎を展示館として、その場所で当時のままのたたずまいで観光客を迎えていたのです。

使われていない駅ですから「廃駅」というのでしょうが「廃」という字をつけるのは申し訳ないような歴史を感じさせる風格のある建物です。

前置きが長くなりました。

izumo

この大社駅と道後温泉、なんとなく似ていると思いませんか?

え~と、それだけなんですけど。

[い]

コメント(5)  トラックバック(1)

坂の上のハト

グルックー


こんちゃ、クータローです。
hato2


昨日デスクが坂の上の雲ネタだったのでぼくもその流れで。
現在ホテルズのサイトのGo!Go!!レジャーというページの松山特集でも紹介されている、話題の坂の上の雲ミュージアムなんですが、
この建物を空の上から見ると本当に3角形でした。

このミュージアムはあの著名な建築家、安藤忠雄さんの設計によるもので、3角形をテーマにした造りには相当なこだわりがあったと聞いています。

建物は三角形で吹き抜けの構造で、地上4階地下1階建て。来館者は三角形の外周に沿って設置された展示室に立ち寄りながら、三辺のスロープを歩いて上階に進むようになってます。聞いたところによると「坂を駆け上がる」イメージだそうです。

足元のタイルひとつひとつまで三角形らしいのでこだわりはソートーなものです。

s3

ピラミッドなどもそうですが、三角形=プリズムはなにか神秘的でパワーが秘められているような気がします。
この写真は4階の展示室の天井中央にある三角形の
んーなんて言うんだろう、抜き窓?
ハトなのでわかりません。
(このフレーズ、今後あやふやな時よく出てくるかもしれませんので悪しからず)

この建物のガラス面には城山の緑が映りこみ、城山に一体化して溶け込むような工夫がされています。なのでぼくたちが城山の上空からみても全然違和感がありません。あまりにも一体化しているので、窓にぶつからないように気をつけています。自然との融合、さすが安藤先生です。



そしてぼくがおすすめしたいのは
このミュージアムを見学した後、萬翠荘を訪ねる散策。

s2

ちょっと暗めの静かなミュージアムから出ると、城山の緑が目に飛び込んできます。
ここから萬翠荘まではにんげんの足でほんの5分ですが、小道脇には句碑などがあり、ミュージアムの余韻にひたれます。

城山はぼくらの根城ですので、鳥のさえずりを聞きながらゆっくりと歩いてください。
ホント街の真ん中とは思えない静けさです。癒されますよ~。

kuhi

これからの季節、雨の萬翠荘もこれまたイイんですよね~。
雨降ってくれないかな。

◆坂の上の雲ミュージアム利用案内◆
・開館時間   9:40~18:30(入館は18:00まで)
・休館日    月曜日(祝日及び振替休日にあたる場合はその翌日)
          ※ただし毎月第1月曜日は開館、翌火曜日が休館
      年末年始(12月29日~1月3日)
・観覧料     一般  400円 /  高校生 200円 ※ 中学生以下無料


あ、言い忘れました。
デスクが出雲で撮ってきたラーメン屋さんの写真。

izumo

いやあ聞いてないですね。
さすがにぼくの名前は商標登録していないので
いかんともしがたいトコロです。
願わくば美味しいラーメンでありますように。

[クー]
コメント(0)  トラックバック(0)

坂の上の雲のナンバープレート?

やってくれました。松山(拍手)
なんと雲をイメージしたかたちのナンバープレート(原付用)が来月7月から交付されることになりました。
写真はコチラ。

pure-to

以下松山市からのコメントです。

「通常、ナンバープレートといえば長方形のイメージがありますが、その概念を取り除いた、「雲をイメージしたかたち」になります。全国でも、曲線を使ったナンバープレートは初めてです。

 『坂の上の雲』のまちづくりを進める松山市では、『坂の上の雲』フィールドミュージアム構想のもとで、回遊性や物語性のあるまちを創造し、交流促進を図り地域経済の活性化につなげていきます。そこで、このまちづくりにちなんで、「雲をイメージしたかたち」を原動機付自転車のナンバープレートに採用しました。

 このように個性ある独特のかたちは、話題性があり、新しい物語が生まれることを期待しています。
この角のない「雲をイメージしたかたち」は、温暖な地に過ごす、松山の人の"おおらかさ"をあらわす意味からもふさわしいのではないでしょうか。」



新車はもちろんですが今乗っているバイクのプレートも希望によりこの雲プレートに交換できるそうです。
「公的機関」の「交付」するナンバープレートは、「課税」を「管理」するためのカタイものなんだから、きちっと長方形が当たり前、というイメージを覆してくれました。エライ!

街の風景をつくるモノにおける、こういった遊びゴコロはとても大切なことだと思います。

bike

しばらくはバイクのナンバープレートに注目ですね。

詳しくは公式サイト
で。


P.S
先週末、知人の結婚式に出席するために島根県は出雲へ行ってきました。
そこでこんな店を発見。ちなみにこれはラーメン屋さん。

izumo

取り急ぎご報告させていただきます。
いやあやはりいろいろ足をのばしてみるものですね。
クータローは知ってるのかどうか、また聞いておきます。


[い]



paul

壁紙入れ替えてみました。


コメント(8)  トラックバック(1)

『松山の味』

松山観光コンベンション協会が、このほど「松山の味・食」を
“うまいぞなもし”「瀬戸のまつやま・海ごはん」に決定したとのコト。
早口言葉に出来そうな、リズム的に悪くないキャッチコピーだな~と、
クータロー並みに“上から目線”。(笑)
よく説明を聞いてみると、これぞ『松山の味』というのを、ごはん料理の3つに
代表してもらっちゃおうってな具合らしいです。

ごはん料理の3つって?
鯛めしデショ・・・あとは…う~ん。
松山人の私でも迷います。
けっこう多いですよ、ごはん料理って。

この3つの“味”とは↓

鯛めし



タコめし



穴子めし




瀬戸内海に面した松山は、新鮮な水産物が水揚げされます。
特に「鯛」・「タコ」・「あなご」は絶品!との理由から、
この3つがPICKUPされたらしいです。

うんうん、確かに美味しい。
「鯛」は大きくて味がしまっているし、「タコ」は柔らかくて美味しいし、
「穴子」はトロけそうな具合だし。

中でも私が好きなのは「タコ」!
生まれは松山ながら父の転勤で江戸で育った[ふ]は、松山へ戻って来て
初めて「タコめし」なるものを食しました。
味は素朴で炊き込みご飯に「タコ」が入っているような感じですが、
ショウガと磯の香りが何ともたまらなく、個人的に好きです。

「松山人はタコをよく食べる」と言われます。
瀬戸内海はタコの好物である貝類が多く、美味しいタコが食べられるとのコト。
旬は夏!
今からですねぇ。

江戸のスーパーでは「ボイルダコ」が主流でしたが、松山のスーパーには
「生タコ」が多く並びます。
ちょっと見た目がグロテスクなので、新米主婦の[ふ]は触れませんが
先輩お母様方はお家でタコをさばいちゃうんだそうですよ。

「生タコの刺身」は絶品♪
白い部分は柔らかくてトロトロだし、吸盤の部分はコリコリした歯ごたえが何とも…
そこで「キュ~」っと地酒でも飲んで、、、
あ~想像しただけで幸せです。(笑)

次は地酒をご紹介しようと思います。
何せ最近、ハトに多く登場されているので、一応にんげんの面子を保たないと!


ちなみに、ホテル6F「日本料理 雲海」の定食のご飯は「白ご飯」か「鯛めし」を選べます。
上品な「鯛めし」を一度ご賞味あれ!

あと炊き込みスタイルではない当ホテルの鯛茶漬け
これは当ホテルの名物として大好評なのです。

え~と、あと只今雲海ではあなごやってます。




[ふ]
コメント(0)  トラックバック(0)

Go!Go!!松山

グルックー
hato2

お知らせがあります。
ホテルズのサイトのGo!Go!!レジャーという特集で今月6月、松山がとりあげられました。(ばさばさばさ ※ハトの拍手)

[デスク]や[ふ]もうしろ姿でちょこっと登場してますし、このブログでこれまでにとりあげられた観光、グルメ、お土産スポットがあらためて紹介されています。

ホテル周辺の歩いていけるおすすめのスポットという主旨でブログを更新してきましたが、その一日単位の単品メニュー記事が、今回は会席コースとして地図付きで載ってます。

いやあさすがだなあ。

ちゃんとホテルを中心に位置関係まで俯瞰(ふかん)で説明してくれています。
そう、ぼくが考えていたのはこんなカンジの上空からのトリの目MAPなのです。
いかに松山の観光スポットがホテルから近いかよくわかります。

ぜひご覧ください。

main


申しおくれました。
ぼくはハトのクータローといいます。
今回の「ホテルズのGo!Go!!レジャー」経由で、今日初めてこの「ほっと通信」に来られた方もあるかと思います。
ぼくは松山のブログでひょんなことから顔を出したところ、デスクからスカウトされまして、時々このブログを担当しています。

何分ハトなので、よくわからないことも多く、デスクによく文章を推敲されていますが、トリならではの空撮目線や、こわいもの知らずの大所高所の物言いが大胆でナカナカだ、とお褒めをいただいています。
先ほどのGo!Go!!レジャーの松山ガイドの文中でブログスタッフはデスクと[ふ]の二人となっていましたが、正確には二人と一羽ですので、そこのところよろしくです。

あとぼく的にはイマイチなのですが、デスクの描いてくれたぼくのイラストも好評です。
そうはいってもぼくもまだデビューして1週間ちょっとですので、これからますます精進してブログ道に励む所存です。
お見知りおきの程よろしくお願いします。

hato写真右端がぼくです。

特集でも紹介されている萬翠荘へ続く道あたりにいつも仲間と群れてます。
すぐ判ると思いますので、声をかけていただければと思います。
やっぱりデスクの似顔絵はかなり似ているみたいです。

kirinukihato1

ぼくはさほど思わないのですが、みんなそう言います。
そうかな~。
ちなみに最初のぼくのイラストとこれとは微妙に違うんですよ。
ここらへんの不必要なマメさはさすがデスクです(笑)

[クー]
コメント(2)  トラックバック(0)