全日空ホテルズ 松山ブログ

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日記

プラシーボ効果

ここのところプラシーボ効果に興味をもってます。
プラシーボ効果というのは、実際はそうでもないのに、効果があると思いこむことによって、現実に効果が現れるというようなことです。
ちなみに「実際はそうでもないのに」、という部分は語弊があるかもしれません。

なんでこんなことを言うかというと、こうです。

私は昨年9月ビートルズCDBOXを買い求めまして、そのリマスターによる磨かれた音を再現するためにひさびさにオーディオのスピーカーを大音量で鳴らして聴いていました。
最近はipodばかりでしたのでイヤホンでなく大きなスピーカーから出る生の音にふたたび目覚めてしまいました。そうなるとちょっとウルさいことになる。ウルさいというのは音量のことではなく、オーディオは凝りだすと際限がなくなるのです。
ちなみに私ですが、それまであったメインのスピーカーを買い替え、ソレに合わせたスピーカースタンドを買い求め、専用コードを買い換え、インシュレーターを工夫してみたりと、あれこれと工夫するのが楽しくて仕方がない。
あれこれ代えてみてその都度CDを聴き直すと明らかにいい音になっている。

…ような気がする。

さてここで冒頭のプラシーボ効果です。
いろいろ工夫してお金もつぎ込んだ、音が変わらないわけは無い、そういった思い込みで聴くと本当にいい音になっているのです(笑)

たとえばインシュレーターなんてえのは高いのになると金属のボタンみたいなものが1セットで2万も3万もするのです。どう考えても素材的にそんなに高いわけがない。その効果も値段に比例するかというと果てしなく???です。
でもなんか魅力があるんですよね。
金属削り出しなどと謳ってると「おお削り出しか」となる。よくわからんけど。

たぶん耳で聴いてもその(値段ほどの)効果は実感しにくいと思うのですが、スピーカーの底の見えないところに3万円もつぎ込んだのだから良くなってないと困る、という心理があると思います。こんなところにまでお金をかけるオレはさすがのマニアだ、説明書の能書きも凄いんだかんな゙、みたいな自己満足(笑)
(私は買ってませんよ、念のため)

しかし、思い込みとはいえ、結果的に良い方向に作用するのですから、効果があるといえばあります。
思い込みであるが故に、値段が高ければ高いほど「これだけ高いのだから、効果があるはずだ」と、思い込みの強さが高くなり、より効果が高くなることもあるでしょう。(高い×これでもかの6回)

オーディオの世界が顕著ですが、化粧品とかワインなんかもそれってあるんじゃないでしょうか。あと薬とか。
誤解を恐れずに言うと、これらは安いとダメで、高くないとありがたみが感じられないジャンルです。

でもこういったことが「文化」かもしれません。
「文化」とまでいうとちょっとアレかな。「趣味・アート」におさえておきます。
理屈を超えた無駄を楽しめるかどうかという人間ならではのアソビの感性です。

趣味、アートの世界に「激安」は似合いません。
最近激安ニュースばかりで少々げんなりです。

今日のブログはツイッター的ではありません(笑)
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コメント
お久しぶりです。
元気です。生きてます^^;

プラシーボ効果っていうのですね。
その自己満思い込み現象効果、わかるような気がします。
きっとあるのでしょうね。
だって物事は、気の持ちようで意識も180度変わったりしますよね?
それに似た現象ということですよね?
(ん?ちょっと違うかも。。。)

こだわりを持つことは、いいことだと思ってみたり、ちょっと言い訳に使ってみたり。。。
無駄の効用という言葉もありますしね。

(と、無駄遣いしてサッパリしてきましたところです^^)
投稿者 「あ」 2010/02/10 21:43
こんちは
若い時にこだわって
どこそこのプレーヤーにどこそこのスピーカーにどこそこのチューナーにと
揃えたのを思い出します、
当時まだ学生でしたのでお金なくて月賦で買いました、
買った時は中音響で(笑)クラシックなども聞いたりしたものです。
(サービスしてもらっても計20万しました)
今はもっぱら小さなCDラジカセ(3980円くらい)でラジオのリスナーでございます。

ビートルズは今聞いても古びて感じないのが凄いと思います。
投稿者 まどんな 2010/02/11 10:34
「あ」さん、お久しぶりです。
プラシーボ効果などと知ったげに申しておりますが私も最近知ったのです。

まあ、錯覚といってしまえばそれまでなのですが、思い込んだら良くなるというのはなんだかいいじゃないですか。お金もそうですが、愛情とか思い入れをかけてやると、たぶん自分の中の5感が変わってくるんでしょう。

そのオーディオですが、最近音楽より「音」とか「録音状態」とかが気になってちょいと本末転倒かなと思ってます。
投稿者 [い] 2010/02/11 13:24
まどんなさん、ナカナカじゃないですか。え、
どこそこのスピーカーにどこそこのチューナーなんてえセリフは最近の若い衆からは聞けませんよ。

そう、かつてはその組み合わせで音がどーのこーのと言ってましたよね。確かに今みたいにデジタル=一定の水準ではなかったので、アンプならこのメーカー、チューナーならここ、みたいに、メーカー各々の得意分野に応じてあれこれ選んでおりました。

この「あれこれ」に関するうんちくがオーディオの醍醐味でした。

でも

ひょっとすると、これもプラシーボ効果かもしれませんよ。

「わしがこんなに悩んで手に入れたこの名機、音が悪いわけなかろう、のう」(殿風)
投稿者 [い] 2010/02/11 13:53
なかなか「アナログ」な話でヨロシーすね。
最近オーディオ機器がデジタル化して、なんだか、機械が「ブラック・ボックス」になってしまった感がしてました。やはり、ジワっと点る真空管や、クルクル回るオープン・リールなんか憧れでした。「スタジオ直送生音」って感じがして、旧き良き70年代でした。。。今は、もっぱらi-podですが・・・^^;ね。
投稿者 キース 2010/02/12 21:31
オープンリール、懐かしい!。ああいうのは設置してあるだけでさまになってました。レコードジャケットもそうですが、ある程度大きさというのも必要ですね。視覚に訴える存在感というか。

大きさもそうですが重さも大切な要素でした。最近のデジタルオーディオ機器の軽いこと。まあ性能的には重いだなんだはもう関係ないのでしょうけど。

重いは「想い」に繋がっておりました^^;。
投稿者 [い] 2010/02/15 09:10
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