全日空ホテルズ 松山ブログ

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そもそも郷土料理とは

そもそも郷土料理というのは、
「素朴」「朴訥(ぼくとつ)」「まじめ」「日常」「普段着」などといった言葉が似合うモノだと思うのです。ですのでホテルのレストランで「郷土料理」というのはイメージ的にはそぐわない感じがするかもしれません。

チッチッチッ

県外の方がお泊りになるホテルこそ,そこでしか味わえないご当地の旨いモノを紹介しなければならないのです。
しかもお安く。あまり高いと「日常」とか「普段着」という郷土料理のコンセプトから外れてしまいますので
ここは太文字で「お安く

というわけで只今当ホテル6階の日本料理「雲海」で今月いっぱい開催中の「南予フェア」の紹介です。
先日のブログでご紹介させていただいた「鯛茶漬け(鯛めし)」も南予の郷土料理です。

このフェアでは「じゃこてん」「太刀魚刺身」「真珠貝小柱かき揚げ」など「素朴」「朴訥」「まじめ」を信条とする一品料理が勢ぞろいしています。実はこの雲海は、夏になると「冷や汁」を季節メニューに加えるなど、普段から気取りのない地元メニューをご用意しているのです。

店内はさすがにホテルのレストランということで、
夕闇に浮かび上がる日本庭園が見事な格調高い空間です。

1

この洗練された雰囲気でその土地の郷土料理を食すのが旅の真骨頂というものです。

ではお手軽でお得、内容充実、只今開催中の南予フェアのお料理より
「地鶏鍋コース」5000円也をご紹介させていただきます。

(私、食させていただいた責任もあり渾身のレポート)


【小鉢】 清美タンゴール釜盛り ―伊方町―
nanyomikan
高級品種みかんタンゴールの果実と鶏笹身を胡麻酢であえたもの、淡白な笹身にみかんの酸味が食欲をそそります。


【中鉢】 大根含め煮 ―大洲市―
2
やさしくふくよかなまさに故郷の味、柚子味噌で。ニンジンの赤が彩りを添えています。


【刺身】 パリパリサラダ仕立て炙り太刀魚 ―伊方町―
3
ちょっと炙った太刀魚の刺身。シャキシャキ、パリパリのサラダと一緒に食べると絶妙の相性。


【揚物】 真珠貝かき揚げ ―宇和島市―
3
そう、真珠貝。珍しいのです。抜群の歯ごたえです。海の香りをそのまま揚げています。


【蒸物】 小茶碗蒸し ―西予市―
5
地鶏の茶碗蒸し。プルプルアツアツの卵の中には榎茸、京葱、水菜などの野菜がひそんでいます。



【鍋】 地鶏鍋 ―西予市―
6

7お待たせしました、ということで満を持して主役の登場です。
「ああ、ちょっとそこ空けて、どかんか、どかんか」と“トリ”ならではの大物ぶりです。(ここ大事なところです) そのビッグ態度にふさわしく、鍋は地鶏のうまみが野菜に染みわたってウマイのナンの。もちろん鶏肉の味はいうことなし。ポン酢タレでいただきます。
仕上げは雑炊、又はうどんで。


【デザート】清美タンゴールゼリー寄せ ―伊方町―
8
あとくちさっぱりと、さわやかな口当たり、果肉たっぷりのゼリー。大満足




いやしかしこんなに写真があったとは。
美味しい思いをさせてもらった責任は大きかったのです。
南予フェアは今月末まで開催しています。

「まあ、いっぺん食べてみたらわからい。はようきんさいや。」:南予弁
(ホテル訳:とにかく一度召し上がると納得されると存じます。ぜひお越しくださいませ。)

コチラは南予紹介のHP
http://www.tabinanyo.jp/index_pc.html

[い]
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コメント
今月に入り、南予フェアを2回賞味する機会があり、1回目は家族と2回目は会社の同僚と行く。料理は全て秀逸であったが、中でも清見タンゴール釜もり・炙り太刀魚パリパリサラダ・真珠貝小柱かき揚げは、特に秀逸。
それぞれに、柑橘の爽やかさ・太刀魚の炙りの香りと大根のシャキシャキ感・帆立とは一味違う真珠貝小柱の歯ごたえ。家族も大満足でした。
「みよしの」のおはぎも本日購入。
投稿者 YASU 2007/02/19 16:14
YASU様、見識高いコメントをありがとうございます。ブログの格も上がろうというものです。「おはぎ」も購入されたとの事、ブログの情報源としての精度を高めていかねばと気を引き締めた次第です。今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。
投稿者 ほっと通信デスク 2007/02/19 16:37
綺麗ですね。
味だけでなく見た目も美しいのが日本料理。
素朴な南予の郷土料理がここまで洗練されるとは!!
炙り太刀魚食べてみたいです!
投稿者 楽マメ 2007/02/20 09:11
でしょう。
ホテルの郷土料理という事で、普段着の中でもちょっとイイものにしてみました、というカンジです。よそ行きの一張羅までになると緊張して郷土色が薄まってしまうのです。
投稿者 ほっと通信デスク 2007/02/20 09:23
2月初旬、息子たちと4人で「南予山海鍋コース」をいただきました。ありがとうございました。
都会からお越しいただきました皆様方にとっては、話に華が咲き、おいしく南予をお召し上がりいただけるだろうと言うのが感想です。
ただ、私自身は南予に住んでいますので、個人的な感想としては厳しいものがございます。
郷土料理、それは、郷土の文化を「食」を通して皆様方にお伝えできるかどうかが、「お代」とのバランスになっていくのではないかと考えています。「料理」としての仕上がりは申し分ございませんし、敬意を表しますが、「召し上がっていただくシチュエーション」や「器類」、また、「南予地域の写真」などを使った工夫があれば、もっと「料理」が引き立つことでしょう。
辛口になりましたが、頑張ってください。
投稿者 仕度人 2007/02/22 10:11
仕度人様、大変参考になるコメントありがとうございます。
ホテルという舞台で郷土料理を提供させていただく難しさは承知しております。たしかに器などももっとこだわりたいところではあります。あと写真とかポスターなど雰囲気が伝わる演出ももっとがんばらねばと思います。ロビーの牛鬼はがんばっています。
お言葉にございます郷土の文化を「食」を通してお伝えする、まさにこのことがホテルの使命であると肝に銘じます。ありがとうございました。
南予ネタもこれからどんどん紹介させていただきますので「辛口」のアドバイス、よろしくお願いします。
投稿者 ほっと通信デスク 2007/02/22 10:31
えらそうなことを申しました。
でも、頑張ってください。必ず、また、寄せていただきます。今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
投稿者 仕度人 2007/02/22 21:46
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